鼻毛をカットするハサミ

鼻毛の処理は地味に面倒なものですよね。

頻繁には伸びないけれど放っておくと生えてきます。

そのため油断すると鼻からはみ出ていることもあるので、注意が必要です。

人に鼻毛が伸びているのを見られることほど恥ずかしいことはありません。

ただ皆さん鼻毛の処理ってどのくらいやっていますか?

少しずつ切るという人や脱毛でなくした!という人までいろんな意見がありそうです。

そこで今回は鼻毛の処理はどこまでやるべきなのか見ていきましょう。

参考記事:鼻毛に白髪を見つけても抜くのは危険!その理由とは

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鼻毛の処理はどのくらいの頻度でどうやってしている?

鼻毛が出ている女性

皆さんまず鼻毛の処理はどのくらいの頻度でどうやっているのでしょうか?

頻度でいうと1番多いのがまず週に一度という意見。

男性の方が鼻毛がやすいので回数も多い傾向にありますね。

というのも男性ホルモンが鼻毛の成長に関係があるためにもともと女性よりも生えやすいんですね。

逆に女性はというと月に数回という人や、そもそも鼻毛の処理はしないししたことがないという人も意外と多いです。

男性にしたら少し羨ましいですよね。

次に処理方法ですが、1番はハサミによる処理が多く、鼻毛カッターを使うという意見も多いようですね。

次に毛抜きで抜くという意見もあります。

そして次いで脱毛をしているという人もいます。

鼻毛の脱毛!?と驚くかもしれませんが、今人気のブラジリアンワックスで鼻毛の脱毛はできるようです。

ブラジリアンワックスとは専用のワックスを塗って、根元ごと剥ぎ取るやり方です。

鼻毛の脱毛

聞いただけで痛そうですよね。

実際痛みの感じ方はそれぞれですが、涙が出るほど痛かった…という人も少なくないようです。

痛みの覚悟がある方は試してみては

評判なのは【KING’s NOSE WAX】と【GOSSO(ゴッソ)】です。

どちらも奇麗に抜けるそうですよ♪

参考記事:鼻毛が長い原因と処理方法

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どこまでやるべきなのか?

鼻毛の処理は主に、切る、抜く、脱毛の3つであることがわかったかと思いますが、一体鼻毛ってどこまで処理すれば良いのでしょうか?

結論から言うと鼻毛は鼻からはみ出てしまうくらい伸びてしまった部分のみ、処理をするのが1番正しい方法と言えます。

つまり根元から抜いてしまうような、毛抜きや脱毛は適切な処理方法とは言えないんですね。

どうしてかと言うと鼻毛のそもそもの役割というのが理由です。

鼻毛って単なるムダ毛ですから、あってもなくても同じように思えますが実は大切な役割があるんです。

それは体のフィルターとしての役目で、例えばウイルスやゴミや花粉なんかの異物を体に入れないように働きかけているんです。

結構重要ですよね。

参考記事:男性の正しい鼻毛処理方法

鼻毛を失うとこうなる!

鼻毛の処理は地道に行うのが1番だと言うことはわかっても面倒なので、全部無くしてしまいたい!と言う意見も多いかと思います。

ただ鼻毛を脱毛などで全て失うデメリットも考えなければなりません。

まずは風邪をひきやすくなると言うのがあります。

ちょっと信じ難いかもしれませんが、前項でも説明した通り、鼻毛って体のフィルターと同じでいろんなものをシャットアウトしてくれているいわゆる門番のような存在なのです。

もしもそれがなくなるとどうなるかと言うと、何でもかんでも体の中に入ってしまい、私たちの健康は損なわれてしまいます。

また鼻毛を抜くことでばい菌が毛根に入って炎症を起こせば最悪の場合に脳にまで達することもあると言われています。

たかが鼻毛でここまで大きな話になるとはちょっとびっくりですが、覚えておく必要があるでしょう。

参考記事:女性の正しい鼻毛処理・切りすぎはダメ!?

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まとめ

いかがでしたか?

鼻毛の処理は根元からではなく毛先のみと言うのが大前提です。

たしかに根元ごといってしまう方が生えるスピードも遅いですし、スッキリするかもしれません。

ただ炎症なんかを起こすと痛いですし、何より鼻の中のトラブルって嫌ですよね。

ちょっと面倒でも鏡でチェックしつつ程々に処理をすると言う方法でいきましょう。

ちなみに私は鼻毛カッターで処理しています。

こんな感じのやつです。
  ↓↓

パナソニック エチケットカッター グレー ER-GN50-H

コンパクトでどこでも持ち歩けるので気になった時に処理できるので便利ですよ。

しかも1,500円くらいで買えるのでとっても経済的です。

ただし電池が消耗してくると回転が遅くなり鼻毛を挟んだまま止まってしまうので注意が必要です。

そんなときには無理やり引き抜いていますが(^^ゞ

アマゾンでもいろんな種類の鼻毛カッターがあるのでお好きなのを選んでくださいね。

参考記事:鼻毛の毛根は残しておくべき!その理由とは