切手の値段と種類

家を片付けていると古い切手を見つけることってありませんか?

亡くなったご家族が趣味で集めている場合なんかもあり、その場合は結構な量の切手が出てくることも多いですね。

切手にはみなさん知っているかもしれませんが使用期限がなく、どんなに昔のものでも使用することができます。

ただ今の世の中大切な連絡は全てスマホ頼りでなかなか手紙を送る機会というのは減っているのが実際です。

そのためもっていても使わない…と困っている人、いるかもしれませんね。

そんなときに考えるのが切手は買い取ってもらえないのかということ。

確かに普通に使えるものなのに捨てるのはもったいないですよね。

そこで今回は切手を買い取ってもらえる場所と、また買取の際のポイントを見ていきましょう。

参考記事:切手を貼る前に知っておくべき郵便物の重さと大きさ、その他の決まり
     意外と知らない切手の値段と種類

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切手の買取は郵便局でしてもらえるの?

郵便局

切手といえばやはり郵便局。

郵便局では未使用の切手って買取してもらえるのでしょうか?

結論から言うとそれは出来ません。

ただ何もしてもらえないわけではありません。

もしも手数料を払えばその他の切手などに交換してもらうことが可能になっています。

ただしあくまで切手が綺麗に保管されている場合に限ります。

切手以外だとハガキ、郵便書留、特定封筒などと交換できます。

手数料は切手、ハガキ、郵便書留で10円かかり、特定封筒の場合は41円かかるようになっています。

ただし例外として手数料なしで交換できる場合があり、親戚の不幸などにより年賀切手を使用できなくなった場合に限り年賀切手を通常切手、あるいは弔事用切手に交換する場合です。

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他にも切手の買取をしているところはある?

郵便局で買取は行われておらず、交換のみ手数料は必要ですが可能であることがわかったかと思います。

ただ元はと言えば、今現在でも問題なく使えるものですから手数料を払うのがもったいない…と思う方は多いでしょう。

しかも交換といっても同じく切手やハガキなど使わない人にとっては必要のない選択肢ばかり…

やっぱりどうしても現金にして欲しいものですよね。

そんな人に知っておいて欲しいのが切手買取専門/スピード買取.jpです。

親から引き継いだ切手コレクションだったり、個人で収集していたが興味がなくなってしまった切手など、今すぐお金に替えたい方には好都合のネットショップです。

汚れや欠け、古くて変色している切手など、何でもOKと評判なんですよ♪

買取出張も無料だし他店よりも安かったら全品返却してくれるそうです。

興味のある方は一度公式サイトを確認してみてください。




スピード買取.jp公式サイトへ⇒

金券ショップやオークションという方法も

もっとお手軽にという方には金券ショップがおススメ。

金券ショップはいろんなものが取り揃えられていますが、切手も同様取引がされています。

買取方法はそのお店によるのですが、1枚からの買取が可能なケースと、まとめて売る場合のみ査定をしてもらえるケースなどもあります。

数が多い場合にその場で数えて並べるのは大変ですから家であらかじめ枚数と金額をメモしておくと良いですね。

次にオークションという手もあります。

オークションは本当にいろんなものが売られています。

案外こんなものも!?という商品も売れているので切手も買い手がいるかもしれません。

金券ショップよりも高い値段で買い取ってもらえる場合も多いんですよ。

ただオークションの場合は、自分で郵送の準備などをしなくてはなりませんから面倒ではありますね。

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買取査定でポイントとなるのは

切手シート

金券ショップなどで買取をしてもらえることがわかったところで今度はその際の査定のポイントです。

まずは糊落ちの有無がかなり重要です。

例えば一度貼ったりしたものは糊落ちと判断され、値段が落ちたり、あるいは買い取ってもらえないケースもあります。

次に汚れです。

切手集めが趣味だという人は比較的綺麗に保管してあることが多いのですが、その辺に適当に保管していた場合に色落ちなんかがあることも珍しくないので注意が必要ですね。

他には記念切手などのプレミアがつくものは高額で買い取ってもらえることがあります。

ちなみに使用済みでも切手の買取を行なっているところがあるようなので、一度買取専門業者に尋ねて見てください。

まとめ

切手はたくさんあっても使う機会がなく、捨てるにはもったいないもの。

できれば買い取って欲しい!と思う方は多い事でしょう。

今回説明したように、郵便局では不可能ですが切手の買取を行っているところはあります。

切手の使い道に迷っている人はぜひそういった場所を訪ねてみてくださいね。

参考記事:切手の料金が不足したときの対処法