生ごみを処理

三角コーナーはキッチンのシンクの端に設けられているスペースで、その中には野菜の皮や肉の脂身、そして食べ残しなんかも入れることがあるでしょう。

ただみなさんの中には三角コーナーの役割を知らない人も多いかと思います。

そこで今回は三角コーナーとは何のためにあるのか、また三角コーナー以外の生ゴミなどの集め方を見ていきます。

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そもそも三角コーナーって水切りの役目

三角コーナー

まずみなさん三角コーナーという言葉を特に違和感なく使っているかと思いますが、そもそも何のためにあるのか知っていますかz。

それが生ゴミの水切りです。

というのも生ゴミは水気をしっかり切ってゴミに出さなければ悪臭の原因になるんですね。

また畑の肥料として再利用するためにも水気を切らなければいけません。

ですから考え方を変えれば生ゴミであってもしっかり水気を取っておけば三角コーナーは必要ないということ。

排水溝ネットなんかを使用すればより良いですね。

ちなみにしっかり水気を取っても小さな袋に一度入れて大きなゴミ袋に入れましょうね。

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三角コーナーを使わない人が増えている理由は?

三角コーナーを使わない

三角コーナーには生ゴミの水切りの役割があることがわかったのですが、それでも三角コーナーは面倒だという意見は多いもの。

実際三角コーナーは掃除が厄介です。

放っておくとカビなどで汚くなってしまいます。

経験のある人は分ると思いますが、カビが生えてぬるぬるした三角コーナーって洗うのもはばかられるくらい気持ちが悪いんですよね。

また三角コーナーがあるとシンクを占領するために大きななべやフライパンなどを洗う時に邪魔になるんですよね。

そして三角コーナーを使わないと実は色々とメリットもあります。

まず衛生的ですよね。

シンクの壁なんかも汚れにくくなります。

またシンクのスペースは広くなります。

あるとないとでは意外と大きな差です。

これまで三角コーナーを使っていた方は一度外して見てください。

かなり洗いやすく広くなったと感じるはずです。

見た目もすっきりして洗う時のストレスも軽減されますしね・・・

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三角コーナーを使わない場合に、どんな方法でゴミを集めるの?

ではみなさん三角コーナー以外にどんな方法でゴミを集めているのでしょう。

まず多いのが手頃な袋です。

直接そこにゴミを入れていくひとが大半ですね。

最近ではシンク内にしっかりと袋を貼り付けられるアイテムが人気です。

口が閉まるので臭いが出ていくのを防ぎます。

吸盤などで取り付けられるゴミ箱といえば良いのでしょうか。

また生ゴミ専用の袋も最近では売られており、その中にはお洒落な柄が入っていて生ゴミを捨てる袋とは到底思えないものもたくさんです。

自立してシンクの中で立ってくれるものもありますね。

この場合には吸盤がくっつかなくなるなどのストレスもありません。

ちなみに我が家では生ごみ処理機ナクスルを使っています。

生ごみが腐葉土に替わるので家庭菜園の土にも利用でき、衛生的なのでとても重宝しています。

エコホルダーはスーパーのレジ袋を利用

次にエコホルダー。

スーパーのレジ袋を口が開いたままの状態でキープする便利アイテムです。

アマゾンで千円くらいで購入できます。

口がしっかり開いているとゴミを入れやすいですね。

ただわざわざ買うのはもったいないという人は、新聞紙などを箱型におり、牛乳パックで固定するのも良いでしょう。

簡単な作りですが意外と使えますよ。

そのまま新聞紙、牛乳パックもろとも捨ててもらって構いません。

このように廃品などは使えることがあるので覚えておきましょう。

また水切りにざるなんかを使っている人もいます。

面倒ですがゴミを最小限にできます。

さらには普段から野菜などはゴミを出来るだけ出さないように工夫していくなどしてゴミを増やさないように心がけていきたいですね。

まとめ

いかがでしたか?

生ごみはしっかり水を切らないと臭いなどがひどくなるために三角コーナーが必要であることがわかったかと思います。

ただないとどうしてもダメかというとそうでもありません。

ちゃんとアイデア次第で代用は十分に可能です。

自分にとってどの方法が1番効率的で良いのか色々と試して考えて見てください。

100均なんかにも最近では優秀なキッチン用品が多いのでそういったところをまずは探してみると良いかもしれませんよ。