浮気の歌

浮気はする方にもされた側にもいろんな感情が沸き起こるもの。

そんな気持ちを代弁してくれるのが浮気をテーマにした歌です。

案外多いんですよ。

叶わない恋、切ない思い、また苦しみなどいろんな思いが歌の歌詞にあり、共感できる!というものも多いかもしれません。

今回はそんな浮気の歌をまとめてみます。

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浮気された時に聞きたい歌ってどんなものがある?

浮気をされた時の心境

まず浮気をされた時の心境を歌っているもので有名なのが宇多田ヒカルさんの

「Movin’ on without you」

「ふざけたアリバイ 知らないフリはもう出来ない」

「いい女演じるのはまだ早すぎるから」

など浮気に気づいてからしばらく経っていて、

一度は目を瞑ろうと考えたことがうかがえる歌詞です。

「くやしいからわたしから別れてあげる」

という歌詞なんとも切ない気持ちが混じっていますよね。

次に加藤ミリヤさんの

「Aitai」

という歌。

歌詞の中では

「会いたい」

という言葉が何度も繰り返されるのが印象的です。

「一番に愛さなくていいから お願いそばにいさせて」

という歌詞だったり、

「少しでも問い詰めたら あなたはもうあってくれなくなるでしょう?」

という歌詞は切なく、

浮気を知りながらも彼と別れられないそんな心情が感じられます。

「そばにいたい それだけで 待っていられるわ」

という歌詞がありつつも

「わたしだけを見てほしいよ」

という歌詞もあったり、複雑な女性の気持ちがわかりますよね。

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男性アーティストの浮気の歌

次に男性アーティストの歌でいうとSMAP

「青いイナズマ」

もそうです。

「君の態度が変わったとキスを避けるしぐさで気づく」
「髪を直してそそくさと君はこの部屋を出るよ」

という歌詞から、彼女の心がどんどん離れていくのがわかっていることがうかがえます。

そして

「僕はジェラシーの渦の中」

と、浮気相手への嫉妬の気持ちが膨らんできます。

この歌はテンポも良く明るい歌なのですが、結構歌詞だけ見るとこっぴどい失恋エピソードなんですね。

それでも暗い気持ちではなくむしろ明るい気持ちになってしまうような応援ソングでもあります。

浮気をしてした側の気持ちを題材にした歌詞とは

浮気の歌の多くは禁断の恋、つまり不倫を思い起こさせるようなものが多いんです。

まずDREAMS COME TRUEさんの

「やさしいキスをして」

は大ヒットソングですが、この歌の歌詞の中には

「報われなくても結ばれなくてもあなたは ただ1人の運命の人」

などといった叶わない恋であることを示しています。

次に久保田利伸さんの

「Missing」

この歌には切ない歌詞がたくさんあり、

「いっそ忘れたいのに 忘れられない全てが」
「ときめくだけの恋は 何度もあるけれど こんなに切ないのはきっと初めてなのさ」

などという部分は共感する人も多いかもしれません。

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「出会いがもっと早ければと」

という歌詞からも結ばれることのない相手、つまり既婚者との恋かあるいは自分が結婚している身であることがわかります。

またJUJUさんの

「この夜を止めてよ」

も有名です。

「声をひそめながら 2人だけの秘密を 一つずつ増やすたび作り笑い 心で泣いてる」

という歌詞や

「出会いのときを選べないのなら せめてこの夜を止めてよ」

と言ったかなりストレートな歌詞も多いのが特徴です。

一緒になる未来はいらないから今この時間を止めてほしいという思いはなんとも心に刺さりますよね。

まとめ

いかがでしたか?

浮気にまつわる歌だと気づかずに聞いていたというものもあったかもしれません。

歌って面白いのが同じテーマでも、浮気をされても前向きに行こう!という歌もあれば、浮気されたら人生もう終わり…なんていう風に捉えられる歌もありますよね。

共感できる歌があるとそれが支えになることも多いので、もしもそういったシチュエーションになった時は聞いてみてください。

ただ、調べてみてわかったことは浮気されているの女性で、浮気するほうは男性側といったことを題材にしている歌ばかりということ。

しかし現在の世の中、女性が浮気に走ることも急激に増えてきているような実感があります。

事実テレビでも妻の不倫をテーマにしている内容のドラマが人気のようですしね。

歌の世界と現実ではちょっとしたかい離があるような気がするんです。

こうしたことを考えると、浮気をされた男性の気持ちを描い歌を作れば結構ヒットするかもしれませんね。

ちょっと女々しくなるのかもしれませんが・・・