庭仕事なんかで虫に刺されることはよくあるかもしれません。
例えば夏は蚊だったり、時期によっては蜂なんかにも気をつけている方多いでしょう。
では蟻はどうでしょう。
蟻はどこにでもいる虫ですがみなさんご存知のように刺すことがあるので要注意ですよ。
そこで今回は意外と知られていない蟻に刺された時の症状や対処法なんかを見ていきましょう。
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蟻に刺されるとどうなる?
まずみなさん蟻に刺された経験はあるでしょうか?
蟻に刺されるとちくっと痛みます。
そして痛みを感じ時間が経つにつれて痒み、赤みも出るのが特徴です。
他には水ぶくれや腫れなんかにつながることもあります。
痒いからといって子供なんかがかきむしると炎症が悪化してしまうので要注意です。
ちなみに蟻の中でも注意が必要なのが火蟻。
南米原産で退職は赤茶色の毒を持つ蟻です。
刺されると火傷のように痛むということで火蟻と呼ばれています。
世界各地でもこの火蟻の被害は大きな問題になっているくらいです。
刺されるとどうなるのかというと体質によってはアナフィラキシーを起こしショック状態に陥る可能性もあります。
怖いですよね。
しかもこの蟻の厄介なところは大変攻撃的だということ。
見つけたら近づかないようにしましょう。
蟻に刺された時の対処法は?
まずあるの中には毒があることも多いので流水で傷口を洗いましょう。
こうすることで蟻の毒である「蟻酸」を洗い流すことができます。
この蟻酸という液体は実は怖いことに目に入ると失明に至るほどの危険性があります。
また痒みがある時には冷やすことも大事です。
叩くのもダメです。
保冷剤などを使うといいですね。
そして最後に、市販でも処方のものでも良いのですが薬を塗りましょう。
ステロイド剤が良いですね。
痒みが強ければ抗ヒスタミン剤も有効です。
とにかく今すぐ痒みを抑えたい!というのであればムヒなんか有効ですよ。
家に常備している場合も多いのではないでしょうか?
ただこれは一時的な対処法ですから、痒みが強いなどで心配であれば皮膚科を受診するのが1番です。
特に子供の場合には早めに専門家に見てもらっておくのが安心ではないでしょうか。
かきむしって悪化する可能性も高いですよ。
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蟻に刺されないためにも
まず出来ることは肌の露出をせずに薄手の上着などを羽織ることです。
あるいは長袖を着る!これが1番ですね。
これで蟻に限らず蚊だろうと蜂だろうとありとあらゆる虫から自分の身を守ることができます。
また蟻の性質として甘いものに集まるので食べ物をむき出しに置かずに蓋つきのゴミ箱にしまうなどしてまず蟻を寄せ付けない工夫も必要でしょう。
他には蟻の出入り口を塞いで家の中に入れないことも大切ですね。
蟻用の防虫スプレーなんかも有効なので活用すると良いでしょう。
またハッカ油、お酢なんかもありが苦手なので試して見てください。
蟻は放っておくとかなり大量に集まってくるので刺されるリスクも高くなってしまいます。
早めの対策が大切ですよ。
まとめ
いかがでしたか?
蟻はいたって身近な虫の一種ですが、身近ゆえにあまり危険性について知らない方も多いかもしれません。
蟻にもいろんな種類があること、そして時には命をも奪う毒を持っている可能性があることは必ず覚えておかなければなりませんね。
刺されてすぐよりも少し経ってからの方が痒みなんかは激しいので気をつけてくださいね。
また蟻に刺された場所が野外なら良いですが室内である場合も否定できませんよね。
そんな時には家のどこから蟻が侵入しているのか必ず見つけてください。
そうしなければまた別の蟻に刺されてしまいますよ。
しかも蟻は日に日に数も増えるので早めに対処しておかないと手がつけられなくなってしまいます。
家の中にまずは蟻がいないかチェックをしましょう。
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