部屋の蚊

蚊は見つけて仕留めようとしても、素早く、逃げられてしまうこと多いですよね。

ただ一度見失うとしばらく出てこないので本当にどこに行ったかわからなくなってしまうもの…

蚊が家のどこかに潜んでいると考えると気になって眠れないはずです。

というのもいざ寝ようとすると耳元でブーンと音がするので気になって仕方がありません。

そんな時すぐに蚊の居場所を突き止められれば良いと思いませんか?

実は蚊がきまって潜むポイントがいくつかあるんです!

そこで今回は蚊の隠れやすい場所と、また確実に仕留める方法を見ていきましょう。



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蚊は大体部屋のここに潜むことが多い!場所を特定するポイントは

活動を弱める蚊

蚊に逃げられてしまい途方にくれた時にまず見てほしい場所がいくつかあります。

それは温度の高い場所です。

例えば例えばテレビの裏なんかにいることは多いです。

テレビってしばらくつけているとやや暑くなっていますよね。

しかも蚊は黒い色でかつ薄暗いところを好みます。

ですから蚊にとっては絶好の隠れ場所なんですね。

あるいはカーテンの裏や机の下、また本棚なんかにもいることがあります。

もちろん普通に壁などに止まる事もありますよ。

さらにいうと一度血を吸ってお腹いっぱいになった蚊は低空飛行しかできません。

低い場所を中心に探してみてください。

蚊を逃さないために

蚊の駆除

皆さん蚊を見つけた時にとっさに叩いて殺そうとするのではないでしょうか?

しかしほとんどの場合逃げられてしまいますよね。

どうして蚊はここまで素早いのか…

その理由は後ろ足にあります。

実は蚊の後ろ足には感覚毛といって高度センサーがあってこれで人間が近づくのを察知しているのです。

ではどうすれば良いのかというとオススメは透明のコップを使う方法です。

蚊の下の方からさっと被せて生け捕りにするのです。

これだと意外に気付かれずに比較が可能です。

またどうしてもとっさに手が出てしまう場合には横で叩くより縦に叩く方が効果的です。

というのも蚊は上下に動くやすいんですね。

これは覚えておいて損はないですね。

他には蚊取り線香やワンプッシュスプレーなど蚊対策のグッヅはたくさんあります。

蚊って実は寿命が30日から40日と長いので家に居続けられると何度も血を吸われてしまう場合もあります。

そうならないためにも、とにかく見つけたら早く捕まえるようにしましょうね。



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蚊は汗の臭いでおびき寄せることができる?

蚊の好む場所や捕獲方法を紹介してきましたが、実は他にも蚊を見つけ出す方法があります。

それは臭いで誘い出す方法。

しかも使うのは靴下です!

というのも蚊って汗に含まれている乳酸が大好物で、臭い足の臭いに集まる傾向があるんですね。

ですから臭い靴下を置いておくと蚊が寄り集まってくる可能性もあります。

実際ある実験でも普通の環境と靴下の臭いのする環境を作ったところ4倍もの蚊が靴下の臭いのする方に集まったんだとか。

驚きですよね。

他にはチーズのにおいなんかにも、寄り集まってくるようです。

まとめ

いかがでしたか?

蚊の習性を知っておけばより捕獲しやすくなるかと思います。

逃げられてしまうとその後気になって仕方がないかと思いますので、見つけたら確実に仕留めるようにしたいですね。

ちなみにそもそも蚊を家の中に侵入させないためにも網戸を設置したり、吊るす防虫剤なども準備しておくと安心です。

また部屋を閉め切ってもなお、蚊が発生する場合に家の中のどこかでボウフラ、つまり蚊の幼虫がわいている可能性があります。

水たまりがある場所ではどこでも発生しうるので、観葉植物の水受けや水槽などがある家でも要注意です。

水を貯めておかないようにすることと、水槽などはこまめに水を取り替えて掃除をすることを忘れないでください。



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