夏になると必ず出てくる厄介な虫というと蚊ですね。
刺されないように色んな対策をご家庭でしているかもしれません。
刺されると腫れてとにかく痒いですよね。
最近では色んな便利グッヅも売られていますよね。
ただやはり昔ながらの蚊取り線香がいい!という人も多いんですね。
その理由はなんといっても殺虫効果。
単純な作りの割につかってみると効果が実感できるはずでしょう。
海外でもその技術は認めらているんですよ。
そんな蚊取り線香ですが、火を使うというのがちょっと気になる部分だったりしませんか?
そこで今回は蚊取り線香による火事を防ぐための対策を見ていきましょう。
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蚊取り線香でそもそも火事になるの?
そもそも蚊取り線香は火をつけて使用するものではあるものの火事になるの?と疑問に思うかもしれませんが、蚊取り線香が原因の火事は実際に起きているんです。
火事って意外と些細なところから起きるってみなさんご存知ですか?
例えば身の回りでいうとコンセントの埃なんかも火事のきっかけになりうるんです。
ですからたかが蚊取り線香とは思わずに必ず取り扱いには注意が必要です。
火を使っているという意識はもっておきたいですね。
蚊取り線香の正しい取り扱いは?
蚊取り線香で火事を起こさないためにも正しい取り扱い方法を知っておくことがまず大事です。
ではどのようなことに気をつけるべきなのかというとまずは蚊取り線香の周りに紙類、例えば新聞やティッシュを置かないことです。
火が燃え移ってしまう可能性があります。
また扇風機の風で蚊取り線香が飛んでいくこともありますから、扇風機の風を蚊取り線香に直接あてるは危険です。
他には就寝時には布団の近くに置くと寝返りの際に布団がかかってしまう恐れもありますね。
また小さな子供がいたずらで倒してしまうこともあります。
ペットも同じです。
ですから置く場所もかなり重要です。
ありとあらゆる可能性を考えて蚊取り線香を正しく安全に使えるように対策しておくことが大切です。
ちなみに蚊取り線香の火事対策に蚊取り線香ホルダーも有効です。
カバーになっているんで物が触れて引火するリスクも抑えられるのです。
しかもおしゃれなデザインのものも最近では多いのでインテリアとしても楽しめますよ。
ぜひいかがでしょうか?
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電気式蚊取り線香を使うのも
蚊取り線香には電気式のものもありますよね。
火を使わずに電源に繋ぐだけの便利アイテムです。
しかも気になる煙や匂いもしません。
ただなんとなく効果は薄そう…と思っている方も多いかもしれませんね。
しかし火を使うタイプと電気式、効果はなんら変わらないんだそうですよ。
小さな子供がいる家庭なんかは電気式の方が安心そうです。
ちなみにあの煙はもともと不完全燃焼で出ているもので、あれ自体に殺虫効果はありません。
ですから煙がないから効果がないということではないんですね。
コスパも良いそうなのでこれまで火を使っていた人も電気式にこれを機に切り替えて見てはいかがでしょうか。
安全に蚊対策ができますよ。
まとめ
いかがでしたか?
蚊取り線香で火事は起きないだろうと思っている方もいたかもしれませんが使い方によっては取り返しのつかないことにもなるので気をつけましょう。
とはいえまだまだ需要があって愛用者も多い蚊取り線香。
夏には欠かせない、日本を代表するアイテムです。
便利で安全なものが増えた今でも残り続ける伝統ですから無くなっては欲しくないですね。
そのためにもただ使用方法を今一度確認しておきましょう。
特に昔から使っている年配の方は良いですが、若い方は使用方法を間違っていることも…
付け方に消し方、使用方法や使用場所、灰の取り扱い方など見直して見ましょう。。
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