皆さん夏になると厄介なものといって思い浮かべるのは何でしょうか?
そう、蚊ですよね。
蚊は刺されるととにかく痒い!
たった一箇所でもかなり気になるものです。
そしてあの嫌な音が不快ですよね。
大体寝る時にやってきてぷーんといったかと思ったら、電気をつけても見当たらない!
また電気を消して寝ようとするとやってくる…
そんな経験きっと誰しもあるはずです。
一度に気になると眠れなくなることもしばしば…
そこで今回は夜寝る時にやってくる蚊に効果的な対策法などをまとめていきます。
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なぜ蚊は耳元にやってくるの?
私たちがさあ寝よう!と思った時に限って耳元でぷーんとうるさい羽音をうるさくするのには理由があります。
それは蚊の習性にあります。
蚊は吸血する際に二酸化炭素や汗、温度の変化で人を感知すると言われています。
当然口の周りは呼吸をしているので二酸化炭素の量は多く、どうしても顔周りに近寄って来やすいんですね。
また蚊は実は1秒に800回以上も羽を動かしていると言われており、他の虫と比べてこの羽音は周波数が高い音になります。
そのため虫の中でも比較的うるさいと感じる原因なのです。
ねれない時にはどうすべき?蚊が隠れている場所は?
蚊がうるさくて眠れない時にはまず扇風機を使う方法がオススメです。
実は蚊は飛行能力は高くないんですね。
そのため風を送り続けられると近づけなくなってしまいます。
ただ扇風機を一日中顔に当てるとなると冷えてしまうデメリットはあります。
ではどうしたら良いか?
やはりしっかりと仕留めてしまう!これが1番です。
そうしないとぐっすり眠れませんよね。
ただ蚊ってすぐに逃げていってどこにいったかわからなくなるので厄介ですよね。
さっきまで耳元にいたはずが電気をつけると見当たらない…
そんな時に見て欲しい場所があります。
まずはテレビの裏。
ここは配線があり少し温度が高いのでいる可能性があります。
また薄暗い押し入れやカーテン裏なんかも潜んでいる可能性大です。
まずはここら辺を探して見ましょう。
他にはトイレやお風呂場なんかの壁にも潜んでいることが多いです。
必ずチェックしてください。
そして皆さん蚊を見つけた場合にどうしていますか?
多くの人が手でパチン!とやっているのではないでしょうか?
ただこの方法だと逃してしまうリスクもかなり高いですよね。
オススメは網です。
虫網なんかでまずは捕まえてスプレーなりで殺す!この方法が確実です。
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蚊を引き寄せてしまうNG習慣は?
逆にこれでは蚊が来やすくなってしまうというものもあります。
まずはお酒。
飲酒をすると体温が上昇して汗の量も増えてしまいます。
さらには二酸化炭素の排出量もアップしてしまうということで蚊の標的にされやすいんです。
また香水や整髪料、化粧品なんかも蚊を寄せ付けてしまう場合がありますから、しっかり落として寝るようにしましょうね。
他に刺されやすい人の特徴としては体温の高い人、汗をかきやすい人などというのが挙げられます。
こういった人は蚊帳を利用してみてはいかがでしょう。
蚊を完全にガード出来ます。
赤ちゃんがいる家庭なんかは特にあると安心ですよ。
まとめ
いかがでしたか?
蚊が一匹でも家に紛れ込むと眠れなくなるほど、蚊って厄介なもの。
出来るだけ蚊に悩まされずにぐっすり眠れるように蚊をまずは家に入れないようにしましょうね。
必ず普段は網戸を利用して、玄関先では蚊が衣服などについて一緒に侵入してくる場合もあるのではたくようにすると良いです。
ちょっとした心がけでもずいぶん変わるはずですよ。
今回挙げた対策以外にワンプッシュスプレーや蚊取り線香ももちろん有効です。
他にもいろんなアイテムがあるので是非活用していきましょう。
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