夏になると多くの家庭で使われる蚊取り線香。
蚊に刺されると痒いので厄介ですし、子供がいる場合には特に気をつけたいものですよね。
そんな蚊取り線香ですが昔ながらではあるものの、その効果は高く多くのリピーターがいます。
ただ手頃で効果的とあって便利なものではあるものの消し方に困った経験あるのではないでしょうか?
そこで今回は蚊取り線香の意外と知られていない消し方について見ていきます。
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蚊取り線香の消し方は?
夏の風物詩、蚊取り線香ですが火を使うために消し方がわからないという声もよくあります。
まず1番多いのが火が付いている少し後ろの部分を折るという方法です。
ニッパーなんかで折ることができます。
手で折るという人もいますが火傷の原因になるのでやめた方が良いですね。
次に水をかけるという人もいます。
この方法は一見あまり良くなさそうですが次に使用するまでに乾かせれ ば問題がないようですね。
火の付いている部分のみに、スポイドで一滴だけ水をかけると良いでしょう。
あまりかけすぎると下の溜まっている燃えかすがぐちゃぐちゃになる上に再点火できないこともあります。
次にボールペンのキャップで消す方法もあります。
単に蚊取り線香の火が付いている部分にキャップをかぶせるだけです。
こうする事で真空状態が作られ火が消えるのです。
ただキャップをかぶせる時は慎重に。
火傷には要注意です。
他にはクリップやヘアピンを挟むというのも有効です。
火から少し離れた場所につけましょう。
すると金属部分から熱が放出され消化していきます。
ヘアピンも同じ方法です。
例えば寝るまでの時間つけておこうなどというふうに消火時間の調節もできるので便利です。
タイマー代わりになります。
他に蚊取り線香の火の取り扱いで注意する事とは
蚊取り線香は消す時に火なので火傷は十分気をつけなければならないことがわかったかと思います。
火傷だけでなく、もちろん時には火事の恐れもあるので要注意です。
ではどうすれば安全に蚊取り線香が使用できるのかというとまずはカバーを使用する事ですね。
さらには紙類、例えば新聞、ティッシュなんかを蚊取り線香の周りに置くのも危険ですからやめましょう。
他には灰が飛んでしまう事を考えて扇風機なんかも近くに置くのはやめてください。
また小さな子供、あるいはペットがいる場合に謝ってぶつかったり手を伸ばす恐れがありますよね。
そうならないためにも手の届かない場所に蚊取り線香は置くというのも基本です。
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電気蚊取り線香にしてみても
火を使うのはちょっと怖い…という人には電気式蚊取り線香がオススメです。
煙も匂いも出ないのが特徴で電源を入れるだけで蚊取り線香と同じ効果が得られます。
火を使うよりも何となく効き目がなさそう…と思う方多いのですが実は効果に大差はなく、むしろ電気式の方がコストパフォーマンスも良いと言われています。
ですからこれまで火を使うタイプを愛用してきた方も、ぜひ電気式の蚊取り線香、試してみてはいかがでしょうか?
まとめ
いかがでしたか?
蚊取り線香は年配の方であれば慣れ親しんだものですが若い方は特にどう取り扱えば良いのか知らないケースもありますね。
火を使うために十分注意が必要です。
ちなみに火をつけるタイプでは必ず出てくる煙。
あれ自体に殺虫があわけではありません。
また人に害はないので安心してくださいね。
独特な匂いがするのであの煙が苦手…という人も多いかもしれません。
今回紹介した電気式であればそんな匂いの悩みも解消できますよ。
色んなアイテムが売られていますが、昔ながらの蚊取り線香がやっぱり1番!
どんどん活用して蚊に刺されないようにしっかり対策しましょうね。
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