夏になると必ず出てきて私たちの血を吸って行く蚊。
天敵中の天敵ですよね。
蚊に刺されると何が嫌かってあのかゆみ！
また耳元では音がするのも本当に不快ですよね。
そのためご家庭で蚊対策はしっかりやっていると言う人も多いはずでしょう。
蚊は逃げるのも上手いので大変です。
ところで蚊に刺されやすい人と、そうでない人っていると思いませんか？
中でも刺されやすいのが、小さな赤ちゃん。
同じ家にいるのに赤ちゃんだけ何箇所も刺されてしまうこともあるのです。
そこで今回は蚊から赤ちゃんを守る効果的な方法を紹介していきます。
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赤ちゃんってそもそも何で刺されやすいの？
赤ちゃんが刺されやすい理由の１つは体温にあります。
お子さんがいるご家庭ならご存知かと思いますが赤ちゃんは大人に比べ平熱は高いのが普通です。
蚊は熱に敏感に反応する習性があるので特に狙われやすくなってしまうのです。
また赤ちゃんは新陳代謝が良いので呼吸も早く多いのが特徴です。
蚊は炭酸ガスに反応して人に近づくことがわかっているので自然と引き寄せられると言うのも納得なわけですね。
ちなみに赤ちゃんが蚊に刺された場合にすぐに痒くなるのではなく翌日や翌々日に痒み、また腫れも出てくると言われています。
この時に無意識に引っ掻いてしまいそこからばい菌が入ると今度はとびひになり全身に広がる恐れも出てきます。
さらには蚊は感染症を媒介すると言うことも忘れてはなりません。
たかが蚊と思わずに、赤ちゃんがいる場合には特にしっかりと対策を行いましょう。
赤ちゃんを蚊から守る専用スプレー
蚊を赤ちゃんに寄せ付けないためには蚊よけ対策グッヅを利用しましょう。
よく赤ちゃんへの影響からお部屋にふる、ワンプッシュタイプのスプレーや蚊取り線香などを使うのをためらうか違いますが正しい使い方であれば問題ないので安心してください。
ただし赤ちゃんの肌に直接使う虫除けスプレーについてはベビー用のものを使いましょう。
特にディートという成分はよく虫除けスプレーに含まれているのですが強い殺虫効果がある分赤ちゃんに使用するのは控えるべきです。
ディートフリーのものが今はたくさん売られていますよ。
ベビー用品のお店やドラッグストアなんかでも購入できます。
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出来るだけ肌の露出を避ける
あるいは虫除けスプレー以外に足首などにつけるシリコンリングのものや服などにつけておけるシールタイプのもの、ベビーカーに吊るすタイプの虫除けも人気です。
またそれ以外に気をつけることとしては野外ではやはり露出は控えるということでしょうか。
日焼け対策にもなります。
露出が多いとその分刺される面積も多くなるので特にかが多そうな公園なんかに行く場合には気をつけましょう。
安心で効果的なのは蚊帳
そして家の中では蚊帳なんかも古典的ですが人気ですし効果的ですよ。
安心して赤ちゃんを寝せることができます。
赤ちゃんがなるべく辛い思いをしなくて済むようにしっかりと対策をしてあげましょうね。
ちなみにそれでも刺されてしまった場合には患部を温めると良いと言われていますよ。
痒みの原因の毒性が弱まるんだとか。
逆に赤く腫れた時には冷やしてあげましょう。
覚えておくと安心です。
まとめ
いかがでしたか？
赤ちゃんが蚊に刺されるとかなり腫れ上がることもあるので、様子を見て心配な場合には皮膚科や小児科を受診しましょう。
例えばかき壊してしまった場合なんかそうですね。
また蚊に刺されるとどうしても無意識にかいてしまうので、赤ちゃんの爪を切っておくというのも対策の１つです。
暑場はどうしても蚊を完全に防ぐことは難しいですが、こまめに予防をすることで被害を少なく抑えられるはずです。
意外と春くらいから少し肌寒い秋ぐらいまで蚊はいるので、注意しておいてくださいね。
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