育児は毎日のことで休みがありません。
そのためママの疲労は想像以上。
いくら可愛い我が子でももう嫌!と投げ出したくなる時もあります。
そんな時、1番身近にいる夫のサポート次第でママも救われるはずです。
今回はそこで育児疲れのママにどのように夫は気遣うべきなのか見ていきます。
参考記事:家事を分担する共働き夫婦がもめないやり方
育児に疲れた、消えたいと口にするのは産後うつ?
夫にはこんなサポートをしてほしい!
あなたの夫は育児に積極的に参加をしてくれていますか?
最近はイクメンという言葉が出回ったり、男女平等、また共働きも増え、全く手伝ってくれないという人はほとんどいなくなったのではないでしょうか。
しかし夫自身は家族のために色々と協力しているつもりでも、なんだか休日のママは不機嫌…
あるあるですね。
そんな時は一旦よく考えて!
ママの望む育児と、夫が思う手伝いではギャップがある可能性があります。
では女性が夫に参加してほしい、育児とは具体的にはどんなことでしょう。
子供とのお風呂
まず1つ目が子供のお風呂。
というのも子供との入浴はとにかくバタバタ!
子供の体が冷えないように気をつけたり、またのぼせないように長くも浸かって入られません。
そのため休日くらいは1人でゆっくり湯船に浸かりたいというママは多いんです。
日頃の疲れもゆっくり解消されるはずでしょう。
参考記事:柚子のお風呂には疲れをとる効果があるの?
外遊びの相手
次に外遊びの相手をすること。
というのも子供と外で体を使って遊ぶのはかなりの体力がいります。
夫だとママと2人きりではできないような遊びが出来たりときっと子供も楽しいはずです。
寝かしつけ
そして寝かしつけ。
寝かしつけは毎日のことですが、なかなか大変です。
ママは、残りの家事のことなどを考えついついイライラしがち。
それなら夫にいっそ寝かしつけを担当してもらい、ママは家事を済ませるというのが1番効率的だと思いませんか?
また子供に直接関係のないことですが、ママの愚痴を聞いてあげるのも嬉しいもの。
それをすぐに解決できなくても、ただ大変だね、いつもありがとう!と聞いてあげるだけでいいんです。
きっとママも、明日からも頑張ろう!と思えるはずです。
こんな行動に気をつけて!
そしてママが産後うつになったり、あるいは夫婦喧嘩が増えて離婚に至るようなことにならないためにこんな行動には気をつけてほしい!というのがいくつかあります。
家庭を最優先に
まずは趣味や付き合いで家庭を後回しにするのはNGです!
子供ができる前はそれもよしとされていたかもしれません。
しかし今は違います。
父親になった以上、子育ての半分は責任があるのを忘れてはなりません。
子供が小さいうちは出来るだけ休日は家族で過ごすよう心がけましょう。
子供の大切な行事も出来るだけ早めに調節し、極力参加するようにしてあげてください。
家事へのダメだしNG
次に家事へのダメ出し。
これも絶対NGです!
例えば、ご飯これだけ?もっと掃除しろよ!などというのは厳禁ですし、また軽い気持ちで「これやっといて」と仕事を増やすのもやめましょう。
家にいてさも暇人のように扱われるのはママの怒りをかうことに。
子供と四六時中一緒にいると本当に時間に追われるもの。
時に家事を手抜きしても仕方がないんです。
むしろ、今日は何か買って帰ろうか?などといった心遣いが欲しいところです。
参考記事:産後の家事はどのくらいまでなら良いの?
他人と比較しない
次に人と比べるのも、喧嘩の原因に。
特にうちの母親はこうしていたなどと自分の親と奥さんを比べるのは絶対にやめてください。
軽い気持ちで言ったつもりでも、女性にしたら本当に何もかもが嫌になるくらいに言われたくない言葉です。
下手すれば離婚を突きつけられる覚悟が必要です。
何か育児に関して思うようなことがあってもそれを否定するのではなく、自分がどう補えるのか考えれば良いことです。
まとめ
育児は女性のものではありません。
夫婦二人で行うもの。
それだけを忘れないでいればきっと協力して乗り越えていけるはずですよ。