妊娠中はいろんなことが心配のなりますよね。
普段何気なくやっていたことや使っていたものが赤ちゃんに影響を与えることもしばしば…
そのためこれはどうなのか？と疑問に思うことも多いはずです。
今回はその中でも夏には欠かせない蚊取り線香。
蚊に刺されると痒いですから家に絶対に入れたくない！と愛用している方も多いのではないでしょうか？
ただあの蚊取り線香の煙、赤ちゃんに悪影響にならないのかちょっと気になりますよね。
そこで妊娠中に蚊取り線香は使えるのかどうか見ていきましょう。
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妊婦が蚊取り線香を使うことの影響は？
夏になると必ずでてくる蚊ですが、本当に厄介なもので刺されると痒いですし、耳元でブーンと言われると眠れない！なんていうこともありますよね。
そんな時に役に立つのが蚊取り線香。
蚊取り線香は昔から使われている蚊対策の定番中の定番！
効果も絶大でいまだに愛用者は多いんです。
そんな蚊取り線香、妊娠中にも使用して問題はないのでしょうか？
結論から言うと赤ちゃんに害はないので安心してください。
と言うのも蚊取り線香の殺虫成分は体内に入っても分解する酵素があり体外に排出されます。
この殺虫成分、ピレスロイドという化合物で人間だけでなく哺乳類全体に影響がないと言われています。
ペットの昆虫には要注意
たカブトムシなどの昆虫はもちろん、ハムスター、小鳥なんかも死んでしまう恐れがないわけではないのでもしもペットがいる場合には使用は控えるべきです。
妊娠中は実は蚊に刺されやすくなることが多いです。
というのも妊娠すると体温が高くなるんですね。
そのため蚊に沢山刺されてしまう場合があります。
ただ妊婦さんの肌は敏感ですから、出来るだけ刺されないように対策はしっかりやっておくべきです。
またデング熱などの感染症を媒介する事でも知られていますよね。
蚊取り線香も上手に活用しつつ、肌を極力出さないなどの工夫もしてみてはいかがでしょうか？
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妊娠中に蚊取り線香を使う際の注意点
蚊取り線香が妊娠中に害のないことがわかったかと思いますが、ただ害がないと行っても使用法には注意が必要です。
例えばこれは妊娠中かどうかに関わらずではありますが長時間使用しないことは心がけるべきです。
喉が痛くなる、又は頭痛がするなどの症状が出てしまう場合があります。
必ず換気を忘れないでください。
また妊娠初期はつわりに悩まされる方は多いはずですが、中でも匂いつわりに悩まされる方は少なくありません。
匂いつわりとはこれまで気にしなかった匂いが突然苦手になって、少しかいだだけでも気分が悪くなる症状のことを言います。
蚊取り線香の匂いも独特ですから普段はそこまでキツく感じていなくてもつわりが悪化する原因にもなる可能性があります。
注意してくださいね。
ちなみに蚊取り線香の中には最近ではアロマの香りがするものも売られています。
レモンなんかのさっぱりとした匂いは逆につわりを軽くしてくれる場合もあるかもしれません。
使ってみてはいかがでしょうか？
まとめ
いかがでしたか？
蚊取り線香は日本の夏の風物詩とも言われています。
そのくらい私たちにとって身近なアイテムですよね。
妊娠中でも使い方さえ間違えなければ特に問題がないということなので活用して、しっかりと蚊対策を行いましょう。
ただそれでもやっぱり心配だなという場合には虫除けハーブなんかもおすすめですよ。
例えばゼラニウムやレモングラス、ユーカリ、ペパーミントなんかがそうです。
あるいは蚊帳を使って蚊を完全ガードするというのも１つの手ですね。
色々と工夫をしてみてください。
もしも刺された場合には使用できる塗り薬も沢山あります。
市販薬に場合には注意書きに妊娠中の使用の注意が無いか確認し、不安な時は皮膚科を受診しましょう。
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