蚊は夏になると必ずでてくるのですが、刺されると痒い上に耳元で羽の音が聞こえると本当に不快ですよね。
蚊はありとあらゆる場所に出現するのですが中でも庭には蚊が沢山いることもあるので要注意。
大量発生したり、家の中にも入ってくるので出来るだけ早く対策すべきでしょう。
庭のお手入れ中、子供が庭遊びをしている時も刺されてしまいますよ。
そこで今回は庭に蚊が大量に発生してしまった場合の対策を見ていきます。
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庭に発生した蚊の対策法は?
まず庭に発生した蚊を手っ取り早く撃退するには殺虫スプレーが1番でしょう。
アースジェットなんかがそうですね。草木にまいても大丈夫なものがあるのでおすすめです。
また昔ながらの蚊取り線香も良いでしょう。
蚊取り線香をたくと目には見えないピレスロイドという成分が出て行くのですが、これが蚊に大変有効です。
よく煙で蚊を退治していると勘違いしている人も多いのですが、そうではないんですね。
数メートルおきにいくつかおくとより効果を実感できますよ。
あるいは業者に頼んで駆除してもらうのも1つの方法です。
特に大量発生でどうしたら良いのかわからない!という時には安心ですね。
費用は庭の広さでかなり変わるのですが2万円から5万円くらいが一般的なようです。
他にも庭の状況によっては費用がこれより高くなることもあるのでまずは見積もりをしてみてください。
アフターケアもしっかりやってもらえるので少し高い気もするかもしれませんが、案外やってよかった!という意見も多いですよ。
その他、蚊の発生を防ぐには水溜りを無くす
他にも蚊を発生させている原因というのをなくしていくのが先決です。
それは水たまり。
これをなくすことで蚊の発生を防ぎます。
蚊は皆さんご存知かと思いますがちょっとした水でも発生するもの。
ジュースのキャップに溜まった水でも注意しなければならないと言われています。
水が溜まりそうなものはそもそも庭に置かないこと!これが大事ですね。
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蚊の嫌がるハーブを植える
また蚊対策にハーブが効果的だって知っていますか?
ハーブというと人間にリラックス効果をもたらすのですが、虫にとっては実は苦手な存在。
蚊を弱らせる成分が含まれており、人への探知機能も鈍らせると言われています。
例えばレモングラス、ペパーミント、ゼラニウム、大葉にバジル、レモンにローズマリーなどが効果があるので庭に植えてみると蚊がいなくなってくれるかもしれませんよ。
また池などがある家の場合にボウフラを食べるメダカ、フナを飼うのも1つの手としてあります。
これもかなり効果的です。
ただしこの方法を用いる場合に、蚊取り線香などは使用を控えたほうが良いですね。
そして他には蚊が庭にいるということは家に中に侵入してくる可能性も高いということですから、当然刺されないためにも蚊が入ってこないように注意しておくべきですね。
蚊って本当にわずかな隙間でも入って来られるので網戸がしっかりしまっていないとその間から入ってきたり、又換気扇なんかも気をつけないと簡単に侵入できてしまうポイントの1つです。
ここは蚊の侵入ポイントになりそうだな…という箇所には蚊対策グッヅを置いてしっかり対策しましょう。
まとめ
いかがでしたか?
蚊は本当に厄介で一度侵入すると何度も刺されるおそれもあります。
意外と長生きするので下手すると1ヶ月くらい狙われてしまう可能性もありますよ。
そうならないためにも庭に蚊が最近増えたな…と思ったら早めに対策をしてできるだけ増やさない、そして侵入させない工夫を考えてみてください。
蚊に刺されると痒いだけでなく感染症にかかるリスクも増えると言われています。
子供がいる家庭は特に気をつけるようにしたいですね。
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