蚊はどこでもいるので本当に嫌になってしまいますよね。
山や川、また公園や地下なんかにもたくさんいて梅雨時期には特にたくさん発生します。
あちこち刺されてしまうと痒くて赤く腫れあがるためにテンションも下がってしまいますね。
小さな子供の場合はさらにかきむしり、とびひになることも。
たかが蚊とはいえ、傷跡のように残ってしまうこともあるわけです。
そんな身近で厄介な蚊ですが、家の敷地内でもよく刺されることありますよね。
例えば庭作業をしている最中なんか、油断していたら数カ所も刺されて痒い!ということも…
庭って蚊にとって実は絶好の繁殖場所である場合も多いんです。
そこで今回は蚊が発生しないためにも知っておきたい庭の蚊対策について見ていきましょう。
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夏の庭対策は?蚊が発生しない庭って?
暖かくなってくると見かけ始める蚊。
お庭で暖かくなってくると庭いじりや草取りなんかをする方も多いでしょう。
ただいくら手で追い払っても、顔の周りを蚊がブーンと飛んでくると本当にうっとおしいもの。
軽い気持ちで選択をして取り込むなどで庭先に出た時なんかもいろんなところを刺されてしまうことがあります。
うちの庭は蚊が多いな…と頭を悩ませている方いるのではないでしょうか?
実は庭は庭でも家によって随分違いますよね。
蚊が来やすい庭とそうでない庭ってあるんです。
ではこれらの違いってなんなのでしょうか?
まず庭木が多く、日陰ができる家には蚊が多いといえます。
蚊の成虫はだいたい木陰や物陰なんかに隠れているのでそういった場所で作業をしているとすぐに標的にされてしまうんですね。
また庭木がない場合に、水たまりがありませんか?
例えば植木鉢に水がたまってそのままにしていたり、雨水がバケツにたまり放置している、あるいは空いたペットボトルなんかも中に水がのこっていませんか?
こういった些細な水たまりでもボウフラが生きていくには十分な場所となります。
もしかすると家に蚊が集まっているのではなく、庭で発生しているのかもしれませんよ。。
小さい虫がウニョウニョと動いていたらそれはボウフラの可能性が高いですね。
どうすれば良いか?
まず庭木が多い場合に定期的な防虫剤の散布が1番効果的です。
やっておくと随分違うようですよ。
蚊以外の害虫対策にもなりますね。
また水溜りについてはすぐに確認してください。
そして雨水などがたまってしまうようなものは庭に置いておかないようにしましょう。
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庭作業をする際には
庭に蚊が大量に発生する原因と対策を見ていきましたが、これらはあくまで蚊を少なくするためのもので、蚊が一切来なくなるわけではありません。
ですから私たち自身がしっかり蚊に刺されないように対策をすることももちろん大切です。
虫除けスプレーなんかはもちろんのこと、肌の露出は控える、また庭で使用できる蚊取り線香なんかも売られていますね。
これらを利用してしっかり蚊から身を守ることが大事ですよ。
蚊は痒いだけでなく感染症なんかも運んでくる怖い虫でもあります。
軽く考えずに刺されない、寄せ付けない工夫をしておきましょうね。
まとめ
いかがでしたか?
庭で作業する際に蚊がたくさんいると気になって作業もはかどりませんよね。
子供なんかは特に刺されると心配だと庭に出すことさえためらってしまうことでしょう。
庭はこだわりっているご家庭もある中でこういったトラブルは悩みどころですね。
ただ蚊を完全に防ぐのって本当に難しいこと。
できる対策はしつつもうまく付き合っていくしかないのかもしれません。
庭に蚊がいる場合に、刺されずに済んでもふとした瞬間に家の中に侵入することもあります。
そうなると家族みんな刺されてしまう場合もあります。
ですから必ず家の中には入れてしまわないような工夫も今後は考えていかなければならないのかもしれませんね。
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