妊娠中は色んなことが心配になりますよね。
もしかして赤ちゃんに影響があるのでは?と不安に思うかともたくさんあるでしょう。
その中でも今回は夏に1番厄介といっても過言でない蚊対策について見ていきます。
妊娠中に虫に刺されるとどうなるのか?
また虫除けスプレーの影響なども詳しく説明していきます。
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妊婦は蚊に刺されやすい
もともとそんなに蚊に刺されやすい訳でもないのに妊娠した途端に急によく刺されるようになった!というのは、よく聞く話です。
実はこれはちゃんと理由があって妊娠中は体温が高いので蚊に狙われやすいんです。
よく小さな子供が蚊に何箇所も刺されてしまうこともあるのですが同じ理由です。
子供も大人より体温が高いですよね。
では妊娠中に蚊をはじめとする虫に刺された場合にどんな影響が考えられるのでしょうか?
まず妊婦さんは普通の時と比べて皮膚が弱っているので少しかいただけで、とびひなんかになってしまうことがあります。
妊娠中だからと薬を使用せず我慢している方も多いはずですからそれも原因としてありますね。
妊婦が蚊に刺されたら皮膚科を受診
日中は意識的に触らないようにしても寝ている間なんかに無意識に掻きむしってしまい場合があります。
この場合は我慢せず皮膚科を受診して見てください。
妊娠中の旨を伝えれば影響のない薬を出してもらえるはずですよ。
また少し深刻な話になりますが、蚊というと色んな感染症を媒介することでも知られていますよね。
例えば。ジカ熱やデング熱、日本脳炎なんかはそうですね。
これらにかかるとお腹の子供何らかの影響が及ぶ危険性があるとされています。
例えば小頭症などの異常、また流産なんかを引き起こす要因ともなりかねません。
ですから妊娠中は特に虫に刺されないように気をつけるべきと言えるでしょう。
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虫除けスプレーは妊娠中に使用しても良いの?
次に妊娠中の虫除け対策についてですが、やはり多いのが虫除けスプレーによるものでしょう。
ただ色んな成分も含まれるのでお腹の子供に何らかの影響が及ぶのではないかと心配になる方もいるかもしれませんね。
これに関しては全くないとも言い切れません。
たしかに妊娠中の虫除けスプレーの使用で胎児に影響が起きたとされるこれ!といった報告があったわけではありません。
そのため絶対に使わないべきとまでは言えません。
ただ虫除けスプレーを子供に使用することを禁じている国もあるくらい案外使用には注意のいるものなんですね。
ではどういったことに注意すべきなのかというとやはり有効成分ですね。
色んなタイプのものがありますが大まかには2種類で虫を殺す成分が含まれているか、虫が嫌がる成分が含まれているかのどちらかというのが一般的です。
殺虫成分が含まれるものの方が当然効能も強いのでできれば控えた方が良いですね。
また吸引しやすい顔などには絶対に振らないこと。
極力衣服で肌を覆いその上からスプレーをするようにすると肌にスプレーが直接付着せずにより良いでしょう。
まとめ
いかがでしたか?
妊娠中は色々と心配なことも多く何をするにも敏感になってしまうかと思いますが、使用方法などを守ればあまり過度に心配をする必要はないですよ。
虫除けスプレーの影響がそれでも気になる…という場合にはほかの対策法を試してみてはどうでしょうか?
例えばハッカ油なんかも虫除け効果があるとされています。
スプレー容器に入れて精製水などと混ぜるとスプレーが作れますよ。
ぜひ試して見てください。
妊娠中は体重維持のためにも適度な運動はとても大切です。
しっかり虫除け対策をして、ウォーキングなども取り入れていきたいですね。
体を動かした方がストレス発散になりますよ。
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