聖徳太子の人並み外れた耳

聖徳太子は歴史上の人物の中でも誰もが知っていますよね。

偉業は数多く、また伝説といっていいような数々のエピソードもあります。

その1つが彼の持つ「豊聡耳」について。

そこで今回は聖徳太子の人並み外れた才能の1つである耳について見ていきましょう。



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聖徳太子の耳は人並み外れていた!?そのエピソードとは

聖徳太子の肖像画
出典:Wikipedia

まず聖徳太子について簡単に説明すると飛鳥時代に存在した人物で推古天皇が国を治めていた時代に、摂政となったことで知られています。

他には遣隋使を送り中国との関係を対等にしたことや、冠位十二階、十七条憲法などでも有名です。

そんな聖徳太子ですがいろんな噂があるって知っていますか?

その代表的なものが彼の耳について。

聖徳太子は10人の意見を聞き分けた

非常に耳がよくなんと10人の意見を一語一句漏らさずに聞き分け理解し返答したという驚きのエピソードがあるんです。

これは「上宮聖徳法王帝」などの彼の偉業をまとめたものに記載されている事項です。

そのため本名、厩戸豊聡耳王子の中にもしっかり「耳」という感じが入っています。

ちなみにですが、他にも普通では考えられないようなエピソードが聖徳太子にはあります。

聖徳太子は馬屋で生まれた?

例えば馬屋で生まれたという噂。

イエスキリストとよく似た話ですからもしかするとキリスト教一派からその噂が流れたことも考えられます。

またあらゆる馬から神馬を見抜き、聖徳太子が乗ることでそれが空を翔けたという話もあります。

これは本当なのかちょっと疑わしいエピソードですが、案外有名なものです。

聖徳太子は予言者?

次に聖徳太子の予言。

「未来記」という予言書を残しています。

この中に当たっているものがあるということで、予言者であるという見方をする歴史者も多いんです。

例えば黒船来航なんかは本当に的中しています。

そして2030年はなんと世界の滅亡まで予言しています。

その頃には地球はどうなっているのでしょうか?

興味深いものであります。



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存在しないという見方も!?

そんな数多くのエピソード、偉業で昔から教科書に登場し、誰でも知っている聖徳太子という人物。

彼が今、実は存在しなかったのではないかというみかたもされているのはご存知でしょうか。

その発端はまず彼の肖像画。

日本最古と呼ばれる一万円札にも描かれ、誰でも知っているかと思います。

しかしこの肖像画が本人ではないのではないかという見方がされ始めているのです。

参考記事:聖徳太子は実在しなかったって本当?

というのも彼の身にまとっている、冠も衣服もシャクも彼が生きた時代と一致せず矛盾が生じるのです。

また彼の存在には推古天皇が不可欠なのですが、実際は推古天皇に関しての資料は聖徳太子関連のものからしか得られておらず、しかもある書籍によるとこの時代の王は男性だったとまで示されているのだとか。

推古天皇は女性ですからここもまたおかしな話になってしまうわけです。

そんなことから、聖徳太子のみならず推古天皇すらも全て架空の人物で作られたものなのではないかという見方がされ始めているのです。

とはいえここまで私たちの記憶に留まる歴史上の人物を今更なかったことにするのは難しいもの。

今後の新しい発見と進展に期待です。

まとめ

聖徳太子についてのエピソードは耳に関してもそうですが、信じがたいものが多いですよね。

そのために余計に彼がそもそも存在しなかったのではないかという説も信憑性が増してくるわけです。

しかしながら歴史研究者の多くは聖徳太子無くして日本の歴史は語れない!と強く主張しているほど、たしかにもしも存在したならばかなり大きな影響力を持っていた人物ではあります。

現在日本人の天才といわれる人においては、人の話を聞いて自分なりの分析を瞬時に行い、回答を導き出すことに長けているようで、10人くらいならまとめて回答するくらいなら不可能ではないかもしれません。

しかし同時に10人の意見を聞いてすべてを覚えているのかというと難しいような気がしますが・・・

私のような凡人には考えられないのです(^^ゞ

もっとも歴史については判断材料が少なく、またいろんな書籍がありその一文で全ての見方が変わることも珍しくありません。

話が一転二転することはよくある話ですから、今後の動きを見守っていきたいですね。



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