宝くじは何歳になっても夢のひとつ。
もしも当たったら何を買おうか、どう過ごそうか…と妄想してみるのも良いでしょう。
しかしながら買わなければ当たるも何もありません。
初めからそんなもの当たるわけない!と思っていては何にも始まりませんね。
ただそうは言っても、宝くじに当たるのは並大抵のことではありません。
相当な強運がないといけないのは誰でも知っていること。
では実際宝くじに当たるのは、どのくらい難しいことなのでしょう。
そこで今回は宝くじの一等当選と同じくらいの確率であるちょっと面白い例を挙げて見ていきましょう。
宝くじ当選確率はとんでもなく低い
まずジャンボ宝くじを例に挙げると一等当選確率は1000万分の1、東京の人口が大体1300万人ですからそのうち1人が当たるくらいの確率となりますね。
ちなみに年末ジャンボ宝くじに関してはなんと2000万分の1の確立になります。
そして面白いのが、隕石が私たちに落ちてくる確率というもの。
ズバリ160万分の1!
絶対にありえない話のように思えますよね。
しかしこの確率は宝くじに当たる確率よりもずいぶん低いんです。
それだけ宝くじ一等が奇跡的な出来事なのかわかるかと思います。
ちなみにですが、ロト7なら雷に打たれる確率やノーベル賞を受賞する確率とほぼ同じで、ミニロトの場合は飛行機が墜落する確率と、ナンバーズ3では空き巣に一年間のうち入られる確率、ナンバーズ4は四つ葉のクローバーが見つかる確率などと同じくらいだと言われています。
ちょっと面白いですよね。
またもっと面白いのが、普段はとても難しいことのように思えるものが宝くじの一等当選確率と比べると大変簡単なことに思えてくるということ。
例えば東大合格率は1万分の12、年収1000万円以上稼ぐ確率は100万分の7.3。
え、意外といけそう!なんて勇気が湧いて来ませんか?
ちなみにですが統計学では30万分の1以下の事象に関しては0%とみなします。
つまりありえないことのようにみなされているわけです。
宝くじの当選確率を上げるには?
宝くじを当てるのがどれだけ難しいのかわかったところで次に当選確率を上げる方法はないのか…気になりませんか?
まずよく言われるのが連番で買うよりもバラで買う方が当たりやすいというもの。
実際一等だけでいうとバラの方が2.5倍当たる確率が高くなります。
ただ一等と前後賞どちらも当たることが出来るのは連番の場合です。
自分が一等のみ選ぶかどうかが買い方を左右しますね。
よく当たる売り場で宝くじを買うのは意味がない
またよく当たる売り場というのを聞いたことはありませんか?
これって本当にある話なのでしょうか?
実際はあまり確率としてはどこで買おうと変わらないといいます。
というのも当たりやすいお店ってそれだけ宝くじが売れているということのようです。
例えば駅だったり、人が買ってみようと思うような場所に位置していることが多いんです。
買われた数が多ければ当たる可能性も高くなる…
まぁ確かにそうですよね。
高額当選が全く出ていない売場を選ぶのも一つの方法
私なら高額当選が全く出ていない売場を選びます。
なぜならそろそろ当選が出てもいい頃なのでは?と考えるからです。
とはいえ、どちらを選ぶかは最終的には「感」ということですけどね。
他にはいい夢を見た時!だとか、なんとなく調子が良い時!など自分が運を掴めそうなタイミングで皆さん購入しているみたいですね。
何はともあれ、買わなければ当たらない!
確率は確かにかなり低いですが、もしかするともしかするかも!?
そんな期待が少しでもある人は少ない枚数から始めてみると良いですね。
一等とは行かなくても何かいいことが起きるかもしれませんよ!
まとめ
宝くじはそうそう当たらないものとわかってはいたけれど、ここまで難しいものだとは知らなかった!という人も多いかもしれません。
そんなものにお金をかけるなんて勿体ない!という人、いやそれでも宝くじは買い続けたい!という人、考え方は人それぞれですよね。
今回あげた他には風水なども宝くじを購入する場合によく取り入れられているようですね。
ただ努力したからといって当たるものでもないんですよね。
自分の今の運試し!くらいに思って購入する方が良いでしょうね。
ただし、巨大隕石が落ちてきたら自分に当たらなくても人類が絶滅してしまうことになる可能性も否定できないため、宝くじを買う意味があるのか考え込んでしまいますが・・・
そんなこと考えていたら宝くじの楽しみなんてわかりませんよね。
一つの娯楽くらいの気持ちで宝くじを購入するのが最も有意義なのかも知れません。