結婚して何年も経つと、夫婦関係というのも変化していきます。
もちろん何十年たってもラブラブだ!という夫婦もいます。
また昔のように仲睦まじくとまではないかなくても、そこそこ仲良くはやれているという夫婦も多いはずです。
しかし中には深刻な場合もあって、奥さん側が旦那を見るだけでイライラする、また旦那が休みの日に家に居られると吐き気など体調不良が起きてしまう…などと感じているケースも意外と少なくはないんですね。
実はこれ主人在宅ストレス症候群や夫源病などと言います。
そこで今回は旦那に対するストレスの解決法と、また離婚以外の選択肢についても見ていきましょう。
旦那に対するストレスの原因は?
既婚女性の中でうつ傾向にあったり精神疾患を経験する女性は多いものです。
その理由としてよく挙げられるのが旦那の何気ない行動や言葉…
しかも男性側はあまり罪の意識がないことがほとんどです。
ただ1つ1つは小さなことでも、夫婦は同じ屋根の下で暮らしています。
少しずつ積み重なりどこかで爆発してしまうこともあります。
では具体的にどんなことがストレスに繋がっているのでしょうか?
休日に自宅でゴロゴロ
まず旦那が休日に家に中でゴロゴロしているのを見るとイライラするという意見は多いですね。
趣味が多すぎる人も大変ですが、インドアでなかなか家からも出ない人も困りものですね。
掃除の際には邪魔になりますし、何より家事に休みはありませんから、だらけている夫に怒りを感じることでしょう。
他にはテレビやゲームに夢中すぎて家事を手伝ってくれない、子供をちゃんと見ないなども奥さんがストレスに感じることでしょう。
ストレスと一概に行ってもいろんな症状として体に不調を招くので見落とさないようにして下さいね。
旦那へのストレスの解決法は?
では次に旦那へのストレスを解決するにはどうするべきかということをみていきましょう。
まずストレスになっていることを正直に話す。
これは必要でしょう。
どうしても嫌なこと、改善してほしいことは伝えなければこれから先ずっと我慢をして行くことになります。
それで喧嘩になり、どうにもこうにもいかないのであれば、距離を取って見る他ないでしょう。
ストレスの原因が明らかに旦那であるならばまず自分の健康を優先させるべきです。
そして自立をすること。
依存することで夫がいないといきていけないような気持ちになっている女性もいます。
最悪離婚を選んでも仕方がないケースもたくさんありますよ。
ただどんなに旦那がストレスでも子供がいたり、経済的不安があると出来るだけ別れることは避けたいと思う方も多いですよね。
その場合はどうすれば良いのでしょう。
離婚に至らないために
旦那が話し合いにも応じてくれない、あるいは行っても効果がないとストレスは全く改善されないままですよね。
ただ年齢を重ねれば重ねるほど離婚はとてもハードルの高い問題になっていきます。
まず子供がお父さんがいなくなることを考えるとかわいそうというのがありますよね。
他にも今後の教育費を払っていけるのか、仕事は見つかるのかなどいろんな不安があるはずです。
ですからそう行ったことを考えてもすぐに離婚!とはいかないんですね。
この場合にどうすれば良いかというと、まず旦那に対して感謝の気持ちというのは忘れないこと。
そうすることで相手からも「ありがとう」と言ってもらえたり、きっと夫婦仲も深まるはずです。
さらに旦那というものへのハードルを上げてしまうのではなく、みんなこういうものだという風に考えることも大切かと思います。
まとめ
いかがでしたか?
旦那に対して何らかのストレスを抱えているのは、あなただけではありません。
少なからず夫婦といえど色んな不満はあって、あとは妥協や思いやりなどでそれがカバー出来るのかどうかではないでしょうか。
ただ些細な日常のストレスも溜まっていけば体調を大きく崩す原因にもなります。
あまり溜め込みすぎないように気をつけましょうね。