梅雨

梅雨の時期や雨の日に気になるのが湿度。

湿度が高いとジメジメして不快ですよね。

一方で冬には湿度が低くなる傾向があり、乾燥気味に…

この時期はインフルエンザなんかも流行しますから、病気の予防のために加湿をした方が良いとも言われます。

そもそも適度ってどのくらいに保つのが良いのでしょう。

また湿度の仕組みと湿度100%の状態とはどんなものかについても見ていきます。



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湿度ってそもそも何?

湿度

そもそも湿度って何のことか正しく理解できているでしょうか?

大気中に含まれている水蒸気の量を比率で数値化したものです。

空気は温度によって水分を含んで置ける量が異なります。

この空気を含むことができる限界量を飽和水蒸気量といい、この飽和水蒸気量を100とし実際に含まれる水分量がどのくらい含まれているのかを示したのが湿度となります。

湿度はどのくらいにするのが好ましいの?

湿度50%

高すぎても低すぎても良くないとされる湿度。

そもそもどのくらいに保つのが良いのか知っていますか?

だいたい目安としては50%前後。

このくらいがカビやダニを防ぎつつも風邪などのウイルスの繁殖を防げる丁度良い湿度と言えます。

湿度が高すぎると?100%ってどんな状態?

湿度が高すぎるとまず健康に悪影響が及びます。

というのも汗が蒸発されないので体内の体温が上がってしまい熱がこもります。

いわゆる熱中症がこれに当たります。

そうなると結果的に体力は必要以上に消費され、体調を崩してしまいます。

また水分や塩分も不足し意識障害なども引き起こします。

熱中症は猛暑に引き起こされるイメージがありますが、むしろ梅雨時の湿気が多いほうが引き起こされることが多いのです。

他には湿度が高すぎるとカビの原因にもなります。

お風呂にカビが発生しやすいのも湿度が高いことが原因です。

湿度が100%は霧の中状態

ことさらに、湿度について考えた時に、もしも湿度が100%ならどんな状態なんだろうと考えたことはありませんか?

雨の中、あるいは水中のことなのか…

しかしどちらも間違いです。

正しくは霧の状態。

霧の時って視界が水蒸気で覆われますよね。

これは飽和水蒸気量を超えて水蒸気が押し出され空気中に漂ったことが原因です。

つまり限界量まで水分量が達しているということが言えるわけです。

ちなみに雨の場合はしばらくすると乾きますよね。

そのため空気中に水蒸気が入る余地がまだ残されている状態。

これでは湿度が100%とは言えません。

また水の中に関しては、湿度に関する定義が「空気中に含まれている水蒸気量の割合」であることからそもそも空気が存在しないために成立しません。



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湿度が低すぎると体に悪影響がある

「適度に加湿をしましょう!」

と冬の時期なんかはよく言われますが、低湿度も体に様々な影響を与えます。

例えば湿度が低いとウイルスの動きが活発になると言われており、風邪などにかかりやすくなります。

またエアコンなどで空気が乾燥していると喉が痛くなった経験ありますよね。

というのも鼻や喉の粘膜が乾いてウイルスなどを押し出す役割のある線毛細胞の活動が弱まり影響をうけやすくなるからです

さらには肌がガサガサになる場合もありますね。

ドライアイなんかも要注意です。

湿度の調整の仕方

エアコン

最近のエアコンは除湿機能が高度になりつつあり、一日にペットボトル何本もの水分を吸い込んでくれるようです。

エアコンを買い替える機会があったらまず除湿機能に注目して購入してもいいかと思います。

乾燥防止には除湿器も有効です。

もしそれがなければまず、湿度計を部屋に置いて今現在の湿度を調べる必要があります。

その上で湿度を上げるべきなのか下げるべきなのか判断します。

湿度が低い場合は濡れたタオルなどを干して湿度を上げるという方法があります。

次に湿度が高い場合。

この場合は除湿機を使うか換気をしても良いです。

また蒸気の出るポットなどは籠らない場所に移動しましょう。

まとめ

普段温度は気にしていても湿度に関してはあまり気にかけていない人も多いはず。

しかし湿度が変われば部屋の快適具合もぐっと変わります。

特に小さな子供がいる場合には要注意。

こまめにチェックして適度に保つようにしましょうね。

ちょっとしたことで改善されるはずですよ。



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