離婚届と印鑑

役所での様々な届出には欠かせない印鑑。

印鑑にはいろんなルールが存在しますよね。

この書類にはこの印鑑でないと受け付けてもらえない!というように結構面倒なもの…

ですからなにかの手続きをする際には、印鑑はどんなものが必要なのかあらかじめ知っておいたほうが良いです。

今回は中でも離婚の際に出す離婚届に押す印鑑について見ていきましょう。



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離婚届に使用する印鑑は実印でなくてもよい

離婚届と認印

離婚届というとかなり重要な書類ですから、実印でなければならないのでは?と思う方も多いかと思いますが実は認め印でも良いことになっています。

もちろん実印でも構いません。

ただしシャチハタやインクのものはNGです。

必ず朱肉を使用する印鑑を使用しましょう。

夫婦別々のものを準備します。

また離婚届には2名分の署名、捺印が必要なのですが、これも同じく認印が必要です。

ちなみに夫婦でどうしても1つしか認印がない場合には、片方は署名のみ書いておきましょう。

離婚届を提出する場合にどちらかが有利でどちらかが不利という状況がうまれてしまったり、言った言ってないのトラブルも起きてしまうことがあります。

そのため必ず押印をするようになっています。

ただし押印だけでは効力はなく、離婚届は役所に受理されて初めて成り立つものですから覚えておきましょう。

裏を返せば押印してしまえばもしも離婚協議中であっても相手が離婚届を提出した時点で離婚の成立になってしまうということですから、その点についてもよく理解しておいてくださいね。

その他、離婚後に印鑑が必要なのはどういう時?

離婚をするといろんな手続きにまず追われることになります。

例えば役所に届け出る分だと離婚届の他にも転居届や世帯主変更届、国民年金の変更に確定申告などがそうですね。

ほとんどの場合に認印で手続きが出来るのですが、印鑑登録だけは実印がいるので忘れないようにしましょう。

また他にも運転免許証やパスポートなどの名義変更も行わなければなりませんよね。

この際にも認印は必要です。

他には銀行口座やクレジットカードなどの名義変更には銀行印を準備しておきましょう。



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古い印鑑はどうすれば良いの?供養の仕方とは?

離婚をして手続きも全て終わると古い印鑑は必要がなくなりますよね。

この場合に普通に躊躇なく捨ててしまう方もいるかと思いますが、実は印鑑には正しい処分の方法というのがいくつかあります。

まず役所で申請を行い処分する方法。

この場合に申請書と印鑑、印鑑登録証に本人確認書類が必要です。

あるいは印鑑を供養をしてから捨てる方法もあります。

印鑑に供養!?と思ったのですがやっておいて損はありません。

ちなみに印鑑の供養はハンコ屋さんや神社などで行なっています。

また印鑑の彫り直しというサービスもあります。

お気に入りのちょっといい印鑑を使っているという人は彫り直しをしてもらうと良いですね。

ただし彫り直しが出来るのは柘、彩華、黒水牛、シープホーン、牛角や象牙です。

チタンは彫り直しが出来ないので注意してください。

そして当たり前ですが役所で申請する場合も、供養に出す場合も、彫り直しの場合にも必ず手続きが全て終わったことを確認しましょう。

まとめ

いかがでしたか。

印鑑といっても普段使うのはシャチハタ。

認印や実印は使う機会も少ないはずです。

そのためいざ必要な時に印鑑がない!っていうことは案外多いんです。

そうならないためにも普段から印鑑は無くさない場所にしまって置くこと、そしてどんな手続きにどんな印鑑が必要なのかあらかじめ確認しておくと良いですね。

印鑑のせいで、その場で終わらず後日…なんていうことになると面倒ですよね。

もしも心配なら、家にあるいろんな種類の印鑑を持っていっておくと安心です。



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