大人になるとふとした時に鼻毛が気になることありますよね。
そんな時にはみなさんどう処理をしているでしょうか。
ハサミや鼻毛カッターを使用しているという人が多いはずです。
身だしなみの一つですよね。
ただ鼻毛の問題は大人に限ったものではありません。
実は子供でも鼻毛の処理が必要な時ってあるんです。
そこで今回は子供の鼻毛の処理について見ていきます。
参考記事:鼻毛が長い原因と処理方法
子供でも鼻毛が長くなっていることもある!
そもそもあなたは鼻毛の役割ってなんだか知っているでしょうか?
鼻毛はだいたい生後2ヶ月くらいで生え始め、ウイルスやゴミをシャットアウトしたりする役割を主に担っています。
つまり体のバリア機能的な役割があるんですね。
そして鼻毛が長い人とそうでない人の違いはズバリ環境が大きく関係しているとされています。
これは大人も子供も同じです。
どういうことかというと田舎のような空気が綺麗な場所に住んでいる人が急に都会に引っ越した場合に鼻毛がフィルターの役割を果たそうと長くなったり、濃くなったりするんですね。
また家の中で遊ぶことの多い子供よりも、外で遊ぶことが多い子供の方が鼻毛が長い傾向にあるとも言われています。
参考記事:鼻毛が伸びる原因とは
子供の鼻毛の処理方法は?
子供でも鼻毛が長くなるということがわかったところで今度は鼻毛の処理方法です。
まず一つ目の方法としてはハサミで切るというやり方です。
ハサミはハサミでも大人のものは危険ですから赤ちゃんの爪切りなんかはちょうど良いかもしれません。
先が丸いですから誤って子供の顔を傷つけることもないですしね。
また電動の鼻毛カッターもある程度の年齢になれば使用できるでしょう。
ただし子供の場合、電動だと怖がることもあるようです。
参考記事:鼻毛の毛根は残しておくべき!その理由とは
子供の鼻毛処理のポイントは?
他に子供の鼻毛処理で注意すべきことは、カットをするタイミングです。
子供って不意に思いがけない動きをするので要注意です。
例えば昼寝をしている時やテレビに集中している時なんかはチャンスかもしれません。
鼻から出ているものだけなら、すぐに終わります。
ちなみにこれは大人でも同じですが、子供は特に鼻毛を抜くのは絶対にやめましょう。
毛穴に雑菌が入ったり、炎症を起こすこともあります。
参考記事:鼻毛の処理はどこまでやったらいいの?
子供の鼻毛、放置しておくのはNGなの?
そもそもみなさん鼻毛はどうして処理しているかというと周りの目がやはり大きいですよね。
大人になると見られることも多いです。
そのため、子供の場合はちょっとくらい伸びていてもいいのでは?とそのままにしてしまう親も案外多いんです。
カットするのも大変ですもんね。
しかし子供でも鼻毛が出ていたら恥ずかしいと感じている場合もあります。
中にはからかわれてしまう子も…
ちょっと面倒ですが、子供のことを考えればやはり大人と同じように鼻毛も綺麗に処理をしてあげたいですね。
あとあと自分の子供の頃の写真を見返して鼻毛が出ていたらショックを受けてしまいますよ。
そうならないためにも、子供だから…とおもわずに気にかけてあげてくださいね。
参考記事:鼻毛の手入れをすると風邪を惹くって本当?
まとめ
いかがでしたか?
鼻毛と聞くとあまり良いイメージもないですが実は重要な役割を果たしているもの。
ですから、処理は見えない程度に行うことも大切です。
大人より子供の免疫力は低いですからやりすぎには気をつけましょう。
また今回説明したように大人と一緒にするのもなんですが、子供だからといって大人が気にかけているようなトラブルを放置するのはちょっと子供がかわいそうな気がしませんか?
特に思春期の子供は自分の見た目に敏感ですから、親がそれに気付いてあげられるとより良いですね。
決して自分で独断でやらせないようにしましょう。
誤って怪我をして出血してしまうことも十分ありえますよ。
参考記事:鼻毛を抜くとくしゃみが出るのは何故?